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太陽光

日本の電力10社は、2020年度までに、全国約30地点で約14万キロワットのメガソーラー発電所の建設を計画している。これらが完成すると、約4万軒の家庭が1年間に使用する電気に匹敵する約1億5千万キロワット時の発電が可能である(電気事業者連合の試算)。「堺(さかい)市臨海部におけるメガソーラー発電計画」(関西電力等)は一部の運転を開始しており、建設予定がすべて完了すれば発電出力は1万キロワットとなる。また「川崎市臨海部におけるメガソーラー発電の設置計画」(東京電力等)は国内最大の合計約2万キロワットの太陽光発電施設の建設を進めている。

太陽光発電は、火力発電等と比べ発電コストが高く、また発電量が天候に左右され安定的な供給が難しいというデメリットがある。一般電気事業者が運営する電力供給網(電力系統)に接続する場合には系統安定化策も必要になるといった課題がある。メガソーラーは、これらに加え、膨大な土地面積が必要となる。電気事業者連合の建設計画(14万キロワット)を実現するためには、約400万平方メートルものスペースが必要と試算される。